2023年6月、沖縄旅行に行ってきました。
今回の旅は、夫と犬はお留守番。
筆者と2歳の息子、筆者の母と弟の、親子3世代旅行です。
この記事では、2日目から2泊したホテル、KARIYUSHI LCH.RESORT on The Beachを紹介していきます。
かりゆしビーチの目の前、オーシャンビューのホテルながら、宿泊料金は破格の安さ。
ホテルにお金をかけたくない!
でも、沖縄らしい景色も外せない!
という方にはもってこいの格安ホテルです。
- ホテルの記録
- 今回かかった宿泊代金
を紹介していきますので、よろしければ最後までお読みください。

KARIYUSHI LCH.RESORT on The Beach

アクセス
KARIYUSHI LCH.RESORT on The Beachは、沖縄本島西側のちょうど真ん中あたり、名護市に位置するホテルです。
リゾートホテルが多くある、海沿いの国道58号線にあります。
空港、観光地への車でのアクセスは以下の通りです。
- 那覇空港 70分
- ブセナ海中公園 2分
- 万座毛 20分
- 名護パイナップルパーク 25分
- 美ら海水族館 45分
空港〜美ら海水族館の間に位置しており、周辺にも観光スポットが多いです。
目の前がビーチだから、海で遊ぶのも楽々。
どの年代にも、沖縄を楽しみやすいエリアと言えると思います。
アメニティ・清掃サービスは最低限
環境に配慮し、アメニティはシャンプー・コンディショナー・ボディーソープとタオル類のみと最小限。
(自販機にて販売あり。歯ブラシは希望者のみフロントでもらうことができます。)
また、3泊まで清掃・リネン交換はなく、タオル交換とゴミ回収のみとなります。
沖縄の自然環境を守るため、プラスチックを排出しない取り組みの一環なのだそうです。

このおかげでコストカットしていると思われます◎
オーシャンビューツイン


今回、大人3人+添い寝の4人で宿泊したのは、オーシャンビューツインというお部屋です。
ダブルベッドとセミダブルベッドが1台ずつで、ベッドは計2台。
定員は3名のお部屋です。
実際の写真はこちらです。


バルコニーからはばっちり海!
目の前にあるプライベートプールも見えます。
広くはないですが、椅子が2脚置いてあり、ちゃんとくつろぐこともできます。
雨が降っていなければ、ビーチやプールの賑やかな声や音楽が聞こえてきそうです。


大人が3人+2歳児で、この感じです。
ベッドがぴったりと置いてあるため、子連れの大荷物を置くと、圧迫感があるな〜という間取り。
今回は、体の大きい弟がセミダブルベッド、もう1台のダブルベッドに筆者と息子、母の3人で寝ることにしました。
添い寝が可能な年齢でも、寝相がダイナミックなことを考えると3人でダブルベッドはさすがにキツキツです…
母は久しぶりの子どもとの添い寝に、少し大変だったと思います。



部屋の間取りの確認不足。
完全に予約する部屋を間違えました…
オーシャンビューツインは、エクストラベッドなしの定員3名なので、添い寝の子とパパママだったら、4人でぎりぎり。
カップル・夫婦なら、ゆったり泊まれる雰囲気です。
大人が3人、もしくはお子さんが大きいなら、もう少し大きい部屋を予約すべきだと思います。
また、こちらのホテルはどの部屋もエクストラベッド対応なしなので、ベッドの台数にも注意が必要です。
シャワールーム・トイレ
シャワールームとトイレは別ですが、どちらもとてもコンパクト。
湯船がない、大人1人分のサイズです。
広い部屋もシャワールームの大きさはほぼ一緒です。
狭いところが苦手な方は難しいかもしれません。



筆者は息子と2人でギリギリ入りました。
姉妹ホテルである、沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパの大浴場を宿泊者価格で利用することができます。
(無料送迎バスにて3分ほど。大人600円・子ども300円)


オーシャンスパというだけあって、かなり豪華な大浴場だそう。
母と弟は、2日間ともこちらを利用していました。
部屋のシャワーは身体を洗うためだけのものという感じなので、お風呂で癒されるならこちらを利用するのがおすすめです。
かりゆしビーチ
目の前のかりゆしビーチです。





素晴らしい眺め。
晴れていればもっと最高ですね!


グラスボートなどの船着場も。
今回は連日雨で利用できませんでしたが、アクティビティの種類が豊富で1日中楽しむことができそうでした。





水遊びがメインなら、目の前がビーチはとても便利!
今回は利用しませんでしたが、ディナーはビーチサイドでBBQができます。(要予約)


売店では、ホットスナックやシェイブアイスが販売されているようです。
季節により営業時間が異なるようなので、要確認です。
この日はお休みでした。


フォトスポットもありました。


コンビニあり
ホテル内にコンビニ(ローソン)があり、ドライブのお供のコーヒーや、晩酌や夜食を買うのにとても便利でした。
海水浴に使えそうなものや、お土産も手に入ります。
朝食
朝食はビュッフェです。


紙皿、紙コップで、自分で片付けをするスタイル。
洋食、和食、デザート、ドリンクまで揃っています。
豪華な朝食ビュッフェではないですが、ちゃんとお腹を満たせます。
今回の宿泊代金
6月(ギリギリ梅雨)の平日、1泊の宿泊代金は、
- 大人一人あたり約6,500円
でした。
ビーチの目の前 & オーシャンビュー、朝食付きでこの値段…
近隣のホテルに比べ、かなりリーズナブル!
お部屋のクオリティや、サービスの有無など単純に比較はできませんが、宿泊代金だけ比べれば半分以下です。
格安で宿泊できるのに、ほとんど全てのプランに朝食がついてくるので、本当に驚いてしまいます。
アメニティやサービスが最低限で、比較的コンパクトな作りの部屋が多いことがポイントなのかも。
観光で忙しくしていると、ホテルは寝るために帰るという方も多いはず。
部屋から沖縄の海を楽しみながらも、ホテル代を安く済ませて、その分美味しいご飯や観光に。
2020年開業というだけあって、施設はまだとてもきれいなので、大変コスパが良く、満足できるのではないかと思います。
まとめ
沖縄県名護市にあるホテル、KARIYUSHI LCH.RESORT on The Beachをご紹介しました。
立地と景色は妥協なし。
必要ないサービスは省くことで、ハイコスパを実現されている、とても満足度の高いホテルだったと思います。
気になる方はぜひ検討してみてくださいね。
ホテルを決めたら。


子連れで沖縄旅行をするなら、レンタカーを利用するのがおすすめです。



時間に追われず、好きな時に休憩できる!
特に雨天の旅行ではかなり助けられました。
沖縄のレンタカー予約なら、本社が沖縄にあるたびらいレンタカーがおすすめ。
日付、出発場所、返却場所を入れて検索するだけで、沖縄県内のレンタカーを料金別で見ることができます。
出発場所と返却場所を別で指定することも可能。
今回は前泊を決めていたので、出発はホテルの近くのお店。
帰りは那覇空港の近くで返却できるよう、予約を取りました。


チャイルドシートや、バックモニター・運転支援の有無もとても見やすく、わかりやすいです。



レンタカー初めての筆者も、簡単に予約することができました◎
レンタカー初心者にもおすすめ。
気になる方は、以下からチェックしてみてくださいね。
2023年6月の沖縄旅行は以下の記事にまとめてあります。














最後までお読みいただきありがとうございました。