ハワイ島の旅行で大活躍するのがレンタカー。
オアフ島と違い、バスやタクシーが少ないため、ハワイ島をアクティブに巡るにはレンタカーがとても便利です。

特に子連れでは、気軽に現地ツアーに参加するのも不安。
自分達のペースで楽しめるのがありがたいです。
この記事では、2024年のハワイ島旅行で利用した
- Alamoレンタカーの予約方法
- 予約クラスや値段
を紹介します。
旅行が決まったら予約を。


レンタカーは、旅行が決まったらなるべく早く予約をしましょう!
ハワイ島は土地柄、レンタカーが大人気。
特に今回の旅では、1年に1度のトライアスロンの大会、アイアンマン・ハワイが開催されるということもあって、直前ではレンタカーの予約ができないほど混み合っていました。
レンタカーがないと旅程が変わってしまう方も多いと思いますので、予約は日本にいるうちに、ネットで予約しておくのがおすすめです。
Alamoレンタカー予約方法
今回は、筆者が利用したAlamoレンタカーの予約方法を紹介します。
Alamoレンタカーにアクセスします。


出発場所をアルファベットで入力。


利用する日付を現地時間で入力したら、車両を見るをクリックします。


車両クラスを選択します。
乗車人数や荷物の量、運転のしやすさで選びます。


マウナケア山頂まで登る予定の場合、AWD(4WD)が必須です。


車両クラスを選んだら、次はプランとオプションです。


Alamoレンタカーでは、
- スタンダードプラン
自車輌損害補償制度(CDW)のみがついたシンプルなプラン - ゴールドプラン
スタンダードプランに加えて追加自動車賠償責任保険、ガソリン代(約1タンク分のガソリン代を先払いしておくことで満タン返しの必要なし)、追加ドライバー登録がセットになったプラン
から選ぶことができます。
スタンダードプランに必要なオプションを個別につけることもできます。
追加自動車損害賠償保険のみをつけるならスタンダードプランの方が少し安く、ガソリン代オプションと、追加ドライバーの登録をしたいなら、ゴールドプランの方がお得です。



筆者が選んだプランは後述します。


子連れの場合は子ども用シートのレンタルも忘れずに。


運転者の連絡先をアルファベットで入力します。


飛行機の遅延などが起こったときのため、搭乗便名も入力しておきます。


Alamoレンタカーでは、予約時に前払いする方法と、現地払いする方法を選ぶことができます。
前払いの場合、日本円で金額が確定し、クレジットカードまたはデビットカードでその場で支払います。
この場合、オプションの追加がない限り現地で支払いはなく、為替レートの影響がありません。


現地で支払う場合、ここでは見積もり金額が提示されます。
実際に支払うときは現地通貨で支払うことになるためその時のレートによって価格が変わります。


キャンセルは、
- 前払いの場合
受け取りの3日前まで全額返金。 - 現地払いの場合
いつでもキャンセル可能
となっています。
現金で支払いたい場合やキャンセルのリスクを回避したい場合、為替レートに期待する場合は現地払いを選ぶとよさそうです。


希望の支払い方法を選択し、最後に「予約」をクリック。
予約完了です!
プランと合計金額


実際に今回の旅で私たちが選んだ車両クラスやオプション、金額をまとめると、こんな感じです。
- 車両クラス
Midsize SUV - プラン
スタンダードプラン - オプション
所持品盗難保険
ロードサイドアシスタンスPLUS
追加自動車損害賠償保険
チャイルドシート
車両クラスMidsize SUVというのは、日本でいう日産エクストレイルと同じサイズ感のSUV車です。
マウナケア山の中腹、オニヅカ・ビジターセンターまではFWDで行くことができるので、今回はAWDではありません。
我が家は運転するのが夫のみなので、追加ドライバーは必要なし。
今回はかなり長くドライブする予定もあり、ガソリンスタンドにはこまめに行く予定でしたので、ガソリン代オプションもつけませんでした。
合計金額は、
- 6泊7日 ¥102,970
となりました。
ピックアップ
コナ国際空港での受け取りはこちらの記事で紹介しています。


持っていると便利なもの
スマートフォンホルダー
レンタルした車にナビがついていても、車種が違ったり、日本と仕様が違うことで戸惑うことがあるかもしれません。
そんな時は、自分達のスマホでGoogleマップを出してしまうのがわかりやすく確実。
スマートフォンホルダーを1つ持っておけば、スマホをナビのように見ることができるので便利です。
動画をダウンロード
ロングドライブに備えて、スマホやタブレットに動画をたっぷり入れておくのをお忘れなく。
ハワイ島観光をドライブで快適に。


今回は、アラモレンタカーの予約方法を中心にご紹介しました。
観光には車が必要不可欠なハワイ島。
ツアーで楽しむのも良いですが、1つ1つのスポットを自分達のペースでのんびり、たっぷり楽しむことができるのが、レンタカー観光のいいところです。
交通量が多いオアフ島に比べ、ハワイ島の運転のハードルは低く感じます。
また、溶岩台地の真ん中や、澄んだ空気のサンセットをドライブするのは最高の体験です。
ハワイ島に行く予定なら、ぜひレンタカーを検討してみてくださいね。


最後までお読みいただきありがとうございました。