5日目、帰国日です。
飛行機旅行がはじめての息子。
行きの飛行機は夜便で寝ていたため、帰りの飛行機が実質初フライト!
この記事では、1歳児との機内の過ごし方をメインで記録していきます。
一日中走り回る!イヤイヤ初期の息子、8時間の飛行機を乗り切れるか…
よろしければ最後までご覧ください。
前回の記事はこちらです。
9:00 ホテル出発。
朝ご飯を食べて出発です。
ホノルル空港まではタクシーで向かいます。
ホテルのロータリーまで入ってきている、もしいなければ、ベルボーイに呼んでもらったタクシーに乗ると比較的安全です。
先に空港までいくらかかるのかをドライバーに確認してから乗ると、より安心。
今回もチップ込みで、$35ほどで到着しました。
行き同様、タクシーは乗合シャトルよりコスパがいいです!
以前の旅行ではよく渋滞にはまり、空港までは1時間〜1時間半が普通だと思っていました。
が、今回は30分で到着。
コロナでハワイの渋滞がマシになったと聞きましたが、現在もそうなのでしょうか?
コロナ規制中でチェックインに不安があったこともあり、かなり余裕を持って出発したため、ものすごく時間が余ってしまいました…
カフェでゆっくり朝ごはん…とかできたかも…もったいない…泣
空港で暇つぶし。
ハワイの空港は制限区域内も全てのお店がオープンしていたため、成田出発時よりは過ごしやすかったです。
最後に配る系のお菓子を少し買い足しつつ、ウィンドウショッピングをして過ごします。
しばらくすると息子が飽きてきたので、中庭に移動。
これがあるからホノルル空港はありがたい…!
屋外にいるだけでケロッと楽しそうにしてくれるのはなんででしょう。
カードラウンジは改装中のためクローズしていました。
そのためか、中庭は貸切状態。
初フライト前の息子の体力消耗とストレス発散にはちょうどよかったです。
搭乗前に、息子の水筒をジュースとお茶でいっぱいにしておきます。
搭乗し、機内サービスが始まるまでの間飲めるように、また、離陸時の耳抜きで使えるように準備です。
フードコートのバーガーキングをテイクアウトし、東屋で食べ、出発。
成田空港は厳しいコロナ規制中だったため、ここで何かしらの軽食を買っておくべきだったと、後々後悔します…
12:30 初フライトスタート!
いよいよ搭乗。
早速、機内モニターでミッキーの動画を見ています。
ヘッドホンをつけていますが、音は聞こえていません。
意外にも、1歳の子どもが楽しめる動画も用意されており、機内モニターで見るという新鮮さもあってか長持ちしました。
子ども見たそうな動画はあるか?大きい子なら、楽しめるゲームはあるのか?など、機内エンターテイメントを先に調べておくと良いかもしれません。
カバンにはありったけのおもちゃ、おやつを忍ばせていますが、ネタ切れしないようすぐには出しません。
小出しでいきます!
機内に持っていくべきものはこちらで詳しく紹介しています。
帰りも3席取りました。
特に昼間の便ではずっと起きていることになります。
狭いところでずっとあやすのは大変。
本当に席を取っておいてよかったです。
ベビー用のおやつセットが離陸前に出てきました。
シリアルをむしゃむしゃ食べながら離陸、耳抜き完了です。
右手には、JALに乗ると子どもがもらえる飛行機の模型。
フライト楽しんでますね〜
最近はまっているお絵描き。
まだまだ余裕そうです。
離陸2時間後 機内食。
「電話をしながらご飯を食べる」大人のまねっこをしています。
機内食は、カップの中に炊き込みご飯が詰まっている、おにぎりのようなもの。
写真では楽しそうに食べているようですが、3口ほど口に入れた後、すっかり食べなくなってしまいました。
大人用の食事も食べてくれません。
味が合わなかったのか、楽しくて食べていられなくなったのか…
理由は分かりませんが、食べない!と決めたら食べないのが息子。
このまま着陸し、さらにコロナ規制で3時間かかった検疫を抜けるまで、ご飯的なものを口にせずに寝てしまうことになりました…
これは息子にかわいそうなことをしました。
さらに、お腹が空いたのか、家に帰ってから目を覚まし号泣。
ご飯を食べ、一息つくと今度は覚醒!寝かすのに一苦労…と帰ってからが結構大変でした。
離陸前に軽食を買っておかなかったことがここに響いてきます。
スパムおむすびだったら食べたかな…
クロワッサンサンドだったら食べたかな……
マドレーヌとか、ワッフルだったら……………?
とにかくもう少し何かお腹に入れていれば、息子と、帰宅後の大変さ回避のためになったかもと後悔。
というわけで、帰りの飛行機に乗る前に、子どもが確実に食べそうなものを購入し、準備しておいておくのがおすすめです。
いずれにせよ食べなかったかもしれない…正解は本人にしかわからない。
ちょっとだけ昼寝。
その後1時間ほど昼寝をしてくれました。
普段30分で起きる息子にしては寝てくれた方です。
起き抜けに少しぐずりました。
飛行機のエンジンは翼にあり、この辺りはエンジン音が大きいので子どもの声が気になりにくいです。
翼付近のトイレの辺りは泣いてしまった時の避難場所におすすめ。
しかしまだ5時間あります…長い…
ネタを出しまくる。
ここからは暗い+周りが寝ている機内でとにかく静かに遊んでもらうため、用意したネタを出しまくります。
こちらは息子が大好きないないいないばあ。
Amazonプライムビデオでダウンロードしておいたものです。
Amaznプライムは、初回登録から30日間無料で使うことができるので、旅行の間だけ登録しておくのもありかもしれません。
iPadで動画を見せるときには、こちらの設定がおすすめです。
延々と野菜をカット。
意外と長持ちしました。
他にもお絵描き、ハワイで買っておいたちょっとしたおもちゃ、ミニカーなどなど…
とにかく出していきます。
さらに、おやつとジュースは大判振る舞い。
ジュースはキャビンクルーに「水筒に入れてほしい」とお願いをして、水筒で渡すとこぼしにくくて便利でした。
至れり尽くせりの空の旅は続きます…
着陸2時間前 大人用の軽食。
大人用に、軽食のサンドイッチが出てきました。
ベビーの軽食は離陸前に出てきたので、ここでは配布されませんでした。
このタイミングで、JALでは定番のビッグアイランドクッキーが2枚配られます。
クッキーをまじまじと見つめる息子。
サンドイッチは食べませんでしたが、クッキーは嬉しそうに食べていました。
ビッグアイランドクッキー美味しいです。
あと1時間半!
ここまでくると窓を開けている乗客も増え、機内も明るくなるため、だいぶ過ごしやすくなってきます。
今回大量に持って行って1番長持ちしたのは、こちらのスマホのおもちゃでした。
光って音が鳴るタイプですが、音が小さいので、飛行機のエンジン音があれば、機内で使用していても大丈夫。
耳を近づけてぎりぎり聞こえるぐらいの音の大きさです。
声を録音しておける機能があるため、大人が留守電を入れておくことができます。
押すと光って面白いし、静かに聞き入ってくれるのでとても重宝しました。
機内誌を読む息子。
そろそろネタ切れ…
ハワイ時間では夜の21時ごろ。
だんだん眠くなり、ご機嫌もナナメになりつつあるころ、成田空港に到着です!
これでもか、というほど準備をして、カバンのなかはおもちゃでいっぱい。
正直、本当にこんなに使うか…と思いながら搭乗しましたが、しっかり全てのネタを使い切り、なんとか日本まで持たせることができました…。
着いた〜長かった〜!!!
まだ集中力もない1歳半児。
魅力あるおもちゃかどうかはともかく、飽きたら次!次!とどんどん渡していくことで、大騒ぎしたり、どこかへ走って行きたがるのを阻止できた様な気がします。
はじめてのフライトは大人も子どもも緊張するものだと思いますので、どなたかの参考になったら嬉しいです。
コロナ禍。ここからさらにしんどかった…
やっと日本に到着したわけですが、コロナ規制の厳しい日本。
ここからが大変でした…
今となってはいい思い出です。
お付き合いいただきありがとうございました。
2022年4月中旬、4泊6日、子連れハワイ旅行の記録でした。
息子も私たちもはじめての子連れ海外旅行。
今までになくのんびりハワイを楽しみ、大満足の6日間でした。
今回のハワイ旅行記は以下の記事にまとめてあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。