iPhoneやiPadで動画を見せる時、お子さんの指が不意に画面に触れてしまい、
急に音量が上がった
動画が消えてしまった
また、
気づいたら別のアプリを触っていた
電話をかけてしまった
なんていうことはありませんか?
我が家の息子も動画を見ていたら思わず触って消してしまい、
消えちゃいましたけどぉ〜!?怒
とよく泣いてました。
今回はiPhoneやiPadの、
を紹介します。
どちらも、設定を1つ覚えるだけ。
子どもにiPhoneやiPadを貸す時にとても便利な設定ですので、ぜひ使ってみてくださいね。
便利設定:アクセスガイド
今回使うのは、アクセスガイドという機能です。
手順はこちら。
- アクセスガイドを有効にする
- パスコードを設定する
- 有効にする機能を選択
- 解除する
早速やってみましょう!
※例はiPhoneですが、iPadでも同じ方法で設定できます。
①アクセスガイドを有効にする
設定アプリから、アクセシビリティ→アクセスガイドと進みます。
アクセスガイドにチェックを入れます。
②パスコードを設定する
チェックを入れたら、アクセスガイドを解除するときに必要なパスコードを設定していきます。
パスコードを設定→アクセスガイドのパスコードを設定と進みます。
任意のパスコード4桁を入力して、完了です。
解除が簡単にするため、Face IDを有効にしておきます。
Face IDを設定しておくと、アクセスガイドの解除が楽になります。
この後紹介していきます。
③有効にする機能を選択
これから行う設定は、アプリごとに内容を変えられます。
まずは、1番よく使うアプリでやってみてください。
試しにAmazonプライムビデオでやってみます。
まずはアプリを開き、サイドの電源ボタンを3回押します。
(ホームボタンがある機種はホームボタンを3回)
オプションをタップ。
すると、この画面になります。
この画像のように、
全部チェックを外した状態=全ての機能が無効の状態
です。
有効にする機能にチェックを入れます。
今回は、音量はすぐ変えられるようにボリュームボタンだけを有効にしました。
完了をタップで、アクセスガイドが始まります!
これで、次からこのアプリでは音量のみ有効が初期設定となります。
設定を変更したいときは、電源ボタンをトリプルクリック→パスコード入力→オプションから設定を変えることができます。
別のアプリでアクセスガイドを使う時は、アプリを開く→トリプルクリックで同じように初期設定をしていきます。
④解除する
電源ボタンをトリプルクリック、パスコードを入力。
左上の終了をタップでアクセスガイドを解除できます。
もしくは、電源ボタンをダブルクリック→Face IDで解除もできます。
解除だけならダブルクリックの方がずっと楽なので、パスコード設定でFace IDを有効にしておくのがおすすめです。
活用法
ここからは、実際に子どもに渡す時におすすめの設定を簡単に紹介していきます。
動画系アプリ
動画を見るだけなら、すべての操作を無効に。
子どもが触ったり、向きを変えても何も変わらないので便利です。
大人が寝っ転がりながら動画を見る時などにも役立ちます。
お絵描き系アプリ
お絵描きアプリやゲームを渡すときは、タッチを有効に。
これで、指・ペンシルで描くときだけ反応します。
文字の入力もしたいときは、キーボードも有効にします。
息子はキーボードの絵文字をひたすら眺めるのが好きなので、この設定で渡すことが多いです。
使いすぎ防止。時間制限
トリプルクリック→オプションから時間制限をタップ。
1分〜23時間59分までの間で時間が設定できます。
時間が終了すると以下の画面となり、パスワードを入力しなければ使用できなくなります。
まとめ・便利なものは使うに限る。
1日子どもの相手をするのは本当に大変。
在宅ワークや、大人同士で話をしたいとき、ボーッとしたり、ゆっくりご飯食べたいとき…
親の私たちにもありますよね。
そんなときは、無理せずデバイスに頼る!
何事も限度とバランス。
使い方を間違えなければ、動画やゲームは子どもの世界を広げる役に立ってくれるはずです。
アクセスガイドを使って、うまく付き合っていきましょう。
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最後までご覧いただきありがとうございました。