今回は、ハワイ渡航のために必要なPCR検査と、陰性証明についてレポートしていきます。
アメリカ入国に際し、
2歳以上の全ての渡航者に出発前1日以内の陰性証明書の提示が義務付けられています。
(2022年5月9日現在。出典:ハワイ州観光局Webサイト)
私たちが受けたPCR検査センターや、費用、陰性証明書の受け取りまでの流れをご紹介します。
コロナ規制の中でのご旅行検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
※新型コロナウイルスに関する規制については、必ずご自身で最新の情報をご確認くださいますようお願いします。
木下のPCR検査。
今回、木下グループのPCR検査センターで渡航前PCR検査を受けました。
結果としては、こちらで発行された陰性証明書で渡航することができました。
ただ、渡航のために木下のPCR検査を検討される際には注意しなければならない重要なポイントがあります。
まずはその注意ポイントから紹介していきます。
出発前1日以内の陰性証明書
前述のように、アメリカ入国のためには出発前1日以内の陰性証明書が必要です。
(出発の24時間以内ではないので、前日の日付であれば大丈夫。)
結果が出るまでの時間は、店舗によっても異なるそうです。
私たちが受検した店舗では、受検の翌日中(0時まで)に結果をお知らせとありました。
飛行機は翌日の20:40発。
チェックインは18:30までにしたい…
ただ、陰性証明書が出るのは翌日中。
つまり、結果が間に合うとは限らないということです。
木下のPCR検査を検討中であれば、必ずいつ結果が出るかを確認しましょう。
渡航できるか、入国できるかどうかの大事な証明書なので、もっと早く結果が出る検査センターを予備で予約しておくのも良いと思います。
間に合わなかったら…空港のPCR検査センター
成田国際空港PCR検査センターでは、陰性証明書発行まで最短2時間。
もし、木下の陰性証明書が間に合わなかった場合には、こちらで受験するつもりで出発時刻に間に合うよう予約をしました。
お値段は、1人23,000円。
もし予約時間までに陰性証明が出なかった場合、こちらで受検することにしました。
致し方ない出費…とはいえ高い!
今回は運よく間に合い、予約はキャンセルしました。
検査の内容、陰性証明書発行まで。
出発前日
午前9:00、木下グループのPCR検査センターへ。
自治体のPCR検査無料化の対象だったため、自治体の書類を書き、提出。
試験管とストローを渡されました。
自分で試験管の中に唾液を入れ、提出します。
検査はこれで終了!
無料だったので、お会計もなく帰宅。
所要時間は5分ほどでした。
結局何時間かかった?陰性証明書発行
陰性証明書は、「翌日中のにマイページに反映される」とのことでしたので、飛行機の出発に間に合うか、そもそも陰性か!そわそわしながら待機。
午前11:00。「陰性証明書が反映された」というメールが届きました。
今回は、検査を受けてから26時間後に結果が出ました。
すぐ陰性証明書をダウンロードし、JAL指定のデジタル証明書アプリ「Veri FLY」で審査。
また、原本もコピーをし、到着1日目までは持ち歩いていました。
(提示を求められる雰囲気では全くなく、2日目以降は持ち歩くのをやめました。)
「VeriFLY」で審査する時
搭乗手続きの際、VeriFLYアプリを使用する方は、陰性証明書の余白に生年月日を記入しましょう。
一度気づかずに申請したところ、
「生年月日がないので記入してください」
という旨のメールがあり、承認されませんでした。
名前の横の余白部分に、「生年月日 ○月○日」と記入することで承認されました。
検査費用
今回、私たちが木下グループのPCR検査センターで支払った検査費用は、0円でした。
自治体のPCR検査無料化事業の対象であったため、費用が無料となったようです。
私たちが住む自治体では今の所、6月末までが期限だそうです。
もともとの料金は、PCR検査3200円。
これでもとても良心的なお値段!
日本に帰る際の検査は2人で5万円ほどかかるので、助かります…
検査費用もったいないですよね…
コロナ禍の旅行で仕方がない!
と言いつつ正直もったいない気がする検査費用。
今回の方法は、空港チェックインまでに間に合わないかもしれないリスクがあり、全員におすすめできるものではありません…
が、うまくいくと渡航のための検査費用代を大幅にカットすることができます。
よろしければ参考にしてみてくださいね。
コロナ禍のハワイ旅行については、以下の記事にまとめてあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。