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ロッジシェルターT/Cでファミリーキャンプ。室内を快適に!代用インナーテント、リビングシート購入記録。

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我が家にogawa ロッジシェルター T/Cをお迎えして、約3年が経ちます。

購入時、幕を買って大満足!室内の快適さをないがしろにしてきた我が家。
インナーテントは在庫がないし、とりあえず…のまま、とうとう3年経ってしまいました。

子どもも大きくなり、頻繁にキャンプに繰り出せるようになりつつあるため、

そろそろ、ロッジシェルターの室内をどうにかしたい

と考えています。

今回は、ロッジシェルターの室内を快適にするために検討したことを、

  • 床について
  • 寝室について

に分けて記録していきます。

かわいいけれど、ファミリーには意外と使いにくい(?)ロッジシェルター
ogawaの純正インナーテントも5人用は在庫がなかなか出てきませんよね…

室内どうする?と悩んでいる方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

筆者、夫、子ども1人(2歳)、犬1匹(小〜中型犬)の3人+1匹家族です。

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床について

現在の使い方は、下からグランドシート代わりの厚手のブルーシート広電 ホットカーペット3畳)、コールマン レジャーシートなど適当なマットです。
ホットカーペット以外はとにかくありものでなんとかした感じ。

小さい子どもも過ごしやすく、すぐごろごろできるお座敷スタイルが大好きなので、お座敷部分が安全に、快適になるように改善していきたいです。

改善ポイントは、以下の通りです。

  1. リビングシートを敷きたい。
  2. ピッタリサイズのラグが欲しい。
  3. 床のデコボコ問題。

順番に記録していきます。

①リビングフロアシートを敷きたい。

以前、予報にない大雨が降った時、グランドシート(ブルーシート)の上に水が入ってきてしまったことがあります。
サイト自体が緩やかな坂になっていて、川のように流れができ、それがグランドシートの上に侵入してきたのです。

ホットカーペットがそのまま置いてあるし、インナーテントもないので大慌て。
とにかくレジャーシートを立ち上げ、雨水がテントの外側を通るようにし、大事にはなりませんでしたが…
その夜はまた雨が降ったらと気が気ではありませんでした

特にこれからの季節は、

  • ゲリラ豪雨が多くなるから、しっかりと立ち上がりのあるリビングシートを敷きたい!

と考えました。

候補はこちらの2つです。

他にもお手頃価格のものがいくつかありましたが、以前怖い思いをして

床だけは失敗したくない!

と思い、こちらの2つに絞りました。

2つのスペックを簡単にまとめてみます。

コールマン リビングフロアシートogawa リビングシート(ロッジ用)
使用サイズ300×300cm・300×230cm
(折り込んでも使用できる)
310×240cm
収納サイズ16×16×43cm25×10×46cm
重さ約1.9kg約3.7kg
耐水圧約5,000mm10,000mm以上

決め手となったのは、使用サイズです。

ロッジシェルターは長方形をしていますが、その長辺460cmです。
人間3人が余裕で眠りたいと考えると、最低でも200cmはインナーテントのためにスペースを開けておく必要がある、ということがわかりました。
残り260cm。

すると300cm×300cmのコールマン少し大きすぎます。

ogawaは正直値段が高いし、重いしかさばるけれど、十分な耐水圧があり丈夫
何より純正だから、サイズがピッタリなのが嬉しい。

ということで、ogawaリビングシート(ロッジ用)を購入となりました。

②ピッタリサイズのラグが欲しい。

意外と値がはるラグ
かわいいものもたくさんありますが、なかなか決めきれず、後回しに…
とにかくホットカーペットを隠せたらと、ピクニック用のレジャーシートを使用してきました。

キャンプを重ねて思ったのは、

  • お座敷スタイル × 子どもなら、丸洗い可は必須

ということです。
とにかく軽くて扱いやすくて洗濯機で洗える物、ということでこちらを選びました。

無印良品コットンラグです。
現在使用中のホットカーペットともピッタリフィットです。

安定の無印クオリティで、肌触りも期待できる!

③床のデコボコ問題。

お座敷スタイルで気になるのは、床のデコボコ問題です。

現在使用中の広電ホットカーペットは、特許製法で電極が気にならないようふかふかに作られているものです。

本当にふかふかで、電極が気にならないだけでなく地面のデコボコもかなり軽減されるので、マット代わりにいつも持っていっていました。
ただ、使わないのに電気製品をアウトドアに持ち出すのも考えもの…

そこで、

  • ごろ寝をしても痛くないインナーマット

の購入を検討中。

気になるのは、WAQキャンプマット2人用)です。

フォームマットの中でも分厚い1.6mmで、冷気や湿度をシャットアウトしてくれます。

丸洗いも可能なのも嬉しい◎

ogawaのリビングシートの上にピッタリ敷くには、2枚必要で少し余るサイズ感なので、少しもったいない気もしますが、かなり有力候補です。

サイズがちょうど良さそうなのは、キャプテンスタッグEVAフォームマットダブル)。

2枚敷いて良い感じのサイズです。
お値段はWAQより少し安いくらい。
口コミに「すぐヘタる」というのがあったので、お値段相応なのかも?

もう少し考えてみたいと思います。

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寝室について

続いては寝室です。

現在は、コールマンのクイックアップIGシェードの中に、コールマンのインフレーターマット(ダブル)をいれ、この中に大人2人2歳児1人で寝ています。
(普段から犬は1匹でゆっくり寝てもらっています。)

インフレーターマットをキツキツで入れているので、夫(180cm)は足を伸ばして眠ることができません
また、3人ギリギリで寝ているので、入り口を閉めることもできません

虫が出てくる季節でもあるので、

  • 今よりゆったり寝れる
  • 入り口を閉めて、虫の侵入を防げる

インナーテントを探しています。
更に、欲を言えば

  • メッシュが多くて風通しが期待できる
  • 立って着替えができる(高さ180cm以上)

物だとなおよし。

こちらはもう少し検討したいかな〜という感じなのですが、今のところ出ている案を記録していきます。

  1. 純正インナーマットを待つ案
  2. 他社製インナーテントで代用する案
  3. ogawa別モデルのインナーテントで代用する案

① 純正インナーテントを待つ案

ロッジシェルター純正インナーテント(5人用)は、3人家族ならかなりゆったり寝れて、高さも200cm以上。
何より純正だから、合わないはずがなく、絶対に快適に使えるとは思うのですが、

問題点が3つ…高い品薄メッシュが少ない

まず値段、公式64,900円とさすがogawa価格です。
品質に違いなく、絶対的に信頼できるのはとてもありがたいことですが、流石にこの値段はちょっと渋ってしまう…
T/Cのしっかり素材でできているから、重量7kgとかなり重いのも考えもの。

しかも、インナーテント(5人用)は品薄であることが多く、入ってきても一瞬で売り切れてしまいます。

更に、メッシュが入り口と奥の2面のみと少なめ。
サイズは、ロッジシェルターのちょうど半分、天井からがっつり吊るされるので、壁のようになり圧迫感も出てしまいそうな…

ロッジシェルター自体がとても風通しの良いテントなのに、ちょっと残念に感じてしまいます。

というわけで、品質には間違いない純正インナーテント(5人用)ですが、入荷を待って購入しても、なんとなく後悔してしまう気がしています。

まとめ
  • メリット
    サイズ感はもちろん◎
    品質も信頼できる。
  • デメリット
    高い品薄メッシュが少ない
    サイズが大きく、狭くなり圧迫感が出てしまいそう。

②他社製インナーテントで代用する案

筆者はとにかく立って着替えがしたいです。

腰痛持ちなのです…

1番簡単なのは、自立式のインナーテントを入れカンガルースタイルにすることなのですが、どうしてもテントの高さが低くなってしまいがち
そのため、他社製吊り下げ式インナーテントをどうにかして入れられないものかと模索してみました。

1つ目は、コールマンコクーンⅢ追加インナーテント

  • 約360×240×195(h)cm

純正インナーテントと比べると、横幅も、奥行きも20cmずつ長いです。
形は似ているので、工夫してうまく吊り下げられそう

全面メッシュではないですが、コールマンならではのベンチレーションシステム仕様となっており、純正よりは風通しが良さそうです。

ただ、インナーテントが大きいということは、お座敷部分が狭くなってしまうということ。
もう少し小さいと良いな…と思います。

純正と大きさがかなり似ているのは、サバティカルスカイパイロット用インナーテントです。

  • 約320×220×175(h)cm

純正を少し小さくしたサイズ

メッシュが多く、高さがロッジシェルターの天井(210cm)よりかなり低いので、風通しを確保できそうな気がします。
ただ、トンネル型ではなく三角形型の、変わったおしゃれな形をしているので、室内は思ったよりも狭く感じてしまいそう

価格は純正の半分〜3分の1
ただ、カタログ値と実際ではかなり印象が違うことがあるので、この手はリスキーかな…という気もしています。

まとめ
  • メリット
    価格が抑えられる◎
    メッシュ部分が多く、風通しが良さそう。
  • デメリット
    サイズがわからない。
    吊り下げる時に工夫が必要

③ogawaの別モデルのインナーテントで代用する案

ロッジシェルターのインナーテント(5人用)は本当に手に入りづらいですが、別モデルのインナーテントなら手に入りやすいものも
ogawa同士なので、質感や見た目がマッチしやすいような気がしています。

例えば、アポロン用インナー5人用)。

在庫があることが多く、4面メッシュなので風通しも良さそう
さらに、価格が少し安いです。

もう一つ、ティエラ 5-EX用のハーフインナー
2〜3人用のテントです。

ロッジシェルターのインナーテントには5人用と2人用があります。
2人用のインナーテントは340×150cm。
家族3人で寝ようとするとかなりキツキツで、子どもが大きくなることも考えると厳しいので、5人用を買うしかないです。

対して、ティエラのハーフインナーは、195×220cmと幅が短く奥行きがあるので、子どもと3人ならかなり余裕で寝られそうです。
ポリエステルなので軽く、収納サイズも小さいです。

ただ、せっかくogawaの製品を買うのに、吊り下げに工夫が必要なのは考えもの…
もし吊り下げがうまくできなくて、毎度とても面倒なことになってしまったら、という不安はどうしても拭えません

まとめ
  • メリット
    見た目の統一感があるのでは。
    ロッジシェルター用よりメッシュが多い。
    価格も安い。
  • デメリット
    やっぱり吊り下げに工夫が必要
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まとめ

今回は、ロッジシェルターT/C室内の使い方を真剣に考えてみました。

インナーテント問題は引き続き要検討
なかなかしっくりくる案がなく、かなり迷っています。

対して、リビング部分については、だいぶ考えがまとまりつつあり、すでに購入したものもあるので以前よりかなり快適になりそうです。

キャンプギアは本当に沼…

その他の夏キャンプに向けた購入品は、こちらの記事で紹介しています。

少しでもお買い物の参考になったら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。