ルンバの公式サブスク、レンティオ(Rentio)で2年間レンタルしていたルンバを、この度返却することになりました。
この記事では、筆者がレンタルしていたRoomba j7+、Braava jet m6を返却する際の
- 本体の初期化の仕方
- 入っていた箱への戻し方
などを紹介していきます。
さらに、新たにレンタルを始めたRoomba Combo j9+の梱包も併せて紹介しています。
これからレンティオのルンバやブラーバを返却する方の参考になれば嬉しいです。

①本体を初期化する。
返却の箱に入れる前に、本体を初期化しておきます。
初期化はアプリで行いますが、本体に電源が入っていることが必要です。
返却を決めたら、梱包を始める前に行っておくことをおすすめします。
手順は以下で説明していきます。
アプリを開き、製品の設定へ
iRobotアプリを開いたら、一番下のエリアにある製品の設定をタップします。

〇〇について→アカウントからデバイスを削除
1番上の〇〇(自分がつけたルンバの名前)についてをタップ。

自分のルンバの情報が表示されたら、一番下のアカウントからデバイスを削除をタップします。

〇〇を工場出荷時の状態に初期化する
また次のルンバを使用する場合は、「工場出荷状態へのリセット時に現在のマップを保存する」にチェックを入れます。
こうしておくことで、今まで使用していたお部屋のスマートマップを、次のルンバでも使用することができます。

今後ルンバやブラーバを使用しない場合は、チェックは外して大丈夫です。
最後に、〇〇を工場出荷時の状態に初期化するをタップ。

ちょっと寂しい…


これで、初期化が完了しました。
ブラーバも同時に返却する場合は、ブラーバでも同様に初期化を行いましょう。
②入っていた箱に戻していく。
まずは、本体を簡単に掃除しておきます。


ルンバ本体のダストボックスの中身を捨て、クリーンベースの紙パックを出し、さっと拭き掃除しました。
電源コードは、本体にぐるぐる巻いてしまっておきます。
ブラーバも、さっと拭き掃除。
消耗品はレンタル中に自分で購入したものなので、返却の必要はありません。
特に、次のルンバで使える場合は、ダストカットフィルターやブラシ系をとっておくといいと思います。
ではいよいよ、元々入っていた箱に、ルンバとブラーバを戻していきましょう。
Roomba j7+の梱包
まずはルンバからです。
箱を組み立てたら、❸と書いてある大きな仕切りを入れておきます。


写真のようにクリーンベースを入れたら、プラスチックの仕切りを入れます。


ルンバ本体を入れます。


❷と書かれた仕切りを入れます。


最後に、❶と書かれた箱をいれます。
確か消耗品や電源コードなどが入っていた箱です。
消耗品は返却の必要がないし、電源コードは本体に付いているので、空っぽです。
取り扱い説明書も忘れずに。


これで、梱包完了です。


Braava jet m6の梱包
今度は、ブラーバの梱包です。
箱を組み立てたら、ホームベースを写真のようにいれ、プラスチックの仕切りを入れます。


ブラーバ本体を入れます。


電源コードは本体に付いていて、消耗品は自分で購入したものなので、付属品が収納されていた手前の箱は空っぽです。
取り扱い説明書を忘れずにいれます。


これで、梱包完了です。


Roomba Combo j9+の梱包
併せて、これから使用するRoomba Combo j9+の梱包も記録しておきます。
開封順に写真を撮りましたので、これから返却される方はぜひ参考にしてください。
クリーンベースとルンバが、今回は2箱に分かれています。


ルンバの箱を開けてみると、まず本体です。


その下に、付属品がこのように収納されています。


ルンバの箱の隣は、クリーンベースです。


Roomba Comboは、仕切りが少なくシンプルな梱包でした。
返却の時も簡単に戻せそうです。


レンタル、購入、お得はどちらか。
今回は、レンタルしていたルンバとブラーバの返却の様子をご紹介しましたが、そもそも…



サブスクと購入、どっちがお得???
こちらの記事では、ルンバレンタル3年目の筆者が、サブスクと購入どちらがお得かを記録しています。
ルンバ検討中の方は、併せて読んでおくのがおすすめです。


最新機種Roomba Combo j9+のレビューはこちらから。




最後までお読みいただきありがとうございました。