【ハワイアン航空】ホノルル乗り継ぎの様子を詳しく。子どもと移動12時間。成田→コナ【子どもとハワイ島旅行記】

2024年10月4歳の息子と3人、ハワイ島に行ってきました。

今回も、7泊9日の0日目

  • 成田 → コナ(ハワイ島)
    ハワイアン航空での移動の様子
  • 乗り継ぎの記録

を紹介していきます。

コロナ前は直行便もあり行きやすかったハワイ島…
2024年は、JALコナ線が夏休み期間のみ復活しましたが、11月現在再び運休中
ハワイ島に行きたいなら、乗り継ぎを経ていかなければならないのが現状です。

ホノルル(ダニエル・K・イノウエ)国際空港での国内線への乗り継ぎを、なるべく詳しく紹介します。
私たちの経験が参考になれば嬉しいです。

成田空港第2ターミナルでの様子はこちらの記事です。

目次

19:20 いよいよ搭乗!

長い長いフライトの始まりです。

搭乗の前に、保安検査の際空っぽにした飲み物を補給しておきます。
国際線は、搭乗してから機内サービスが始まるまでに、最低でも2時間ほどかかります。
その間子どもの喉が渇いたり、離陸時の耳抜きをしたりするため、お茶やお水、ジュースなどを持参して搭乗します。

今回は、Stojoタンブラー大活躍

コップのように使えて、しっかりと密閉できるので中身が漏れません
しかも、とてもコンパクトに畳めます
機内で何度も、「助かった…!」という場面がありました。

旅行のお供の定番に決定です。

ヘトヘトの息子は、成田空港でゲットしたポケモンと寝る準備万端。
このまま長く寝てくれることを祈ります…

定刻出発し、まずはホノルルへ向かいます。

エコノミークラスのアメニティは耳栓、イヤホン、アイマスクの3点。
機内食はロコモコでした。
ハワイアン航空は、飛行機に乗った瞬間からハワイ気分なのが嬉しいです。

機内エンターテインメントは、アメリカ的チョイス。
YouTubeなどで、息子に親しみがある動画もありましたが、そもそも映画を1本集中して見るのも難しい4歳。
小さい子ども連れの皆さんは、基本的には自分で、iPadなどに動画をストックして行くのがおすすめです。

今回も、Amazon Prime Videoにとてもお世話になりました。
以下から30日間の無料体験ができます。
まだプライム会員でない方は、旅行の間だけでも体験しておくととても便利だと思います。

寝たり起きたりを繰り返しつつ、ホノルル到着まで眠ってくれた息子。
前回のハワイ旅行同様、おもちゃなどをかなり準備して搭乗しましたが、使わずに済みました。

8:10 ホノルル国際空港 到着

ほぼ定刻に到着。
本日のメインイベント、いよいよ乗り継ぎです。

ホノルル便を降りてから次の飛行機まで、ちょうど2時間で乗り継ぎます。

結論から言うと、子連れでホノルルの乗り継ぎ2時間は、短く感じました
これから乗り継ぎに挑むなら、ぜひ読んでおいていただきたいです。

ホノルル乗り継ぎですることは、

  • 入国審査を受ける
  • 預けた荷物を受け取る
  • 検疫通過
  • Terminal1国内線)へ移動
  • 国内線で荷物を預ける
  • セキュリティチェック
  • 搭乗ゲートへ

順番に記録していきます。

① アメリカ入国審査を受ける

ホノルルに到着したら、まず入国審査です。
今回は、イミグレがそもそも混雑していなかったことのおかげで、比較的スムーズに入国ができました。

早歩きで、ささっと移動!

ただ、飛行機の混み具合他の便の到着タイミングによってかかる時間がだいぶ違う入国審査。
過去に1時間かかったこともありますから、これはラッキーだったと思います。

② 預けた荷物を受け取る

成田空港で預けた荷物をバゲッジクレイムで受け取ります。

今回は、比較的早くスーツケースが出てきました。
ここでもラッキー

スーツケースが出てくるのを待っている間に、トイレを済ませます。
ちなみに、子どもはこの時おむつです。

③ 検疫を通過

検疫を通過します。

検疫で声をかけられるかどうかはランダムですから、これももはや運
もちろん持ち込み禁止のものは持っていないですが、ここではスーツケースを開けて中を確認される時間も惜しいので、ラッキーです。

無事通過したら、出口へ向かいます。

ここまではかなりスムーズに来れました。ラッキー!

④ Terminal1(国内線)へ移動

検疫を出たら右手へ進み、出口を出ます。

出口を出ると、タクシー乗り場などがありますが、その道を右へ
するとロータリーが見えてきます。

空港送迎バスなどが、お客さんの到着を待っています。

ロータリーを横目に、そのまままっすぐ進むと、Terminal1国内線ターミナル)が見えてきます。

エスカレーターエレベーター2Fへ上がれば、国内線ターミナルに到着です。

⑤ 国内線で荷物を預ける

ハワイアン航空の受付1番目立つところにあるので、ここまでくれば迷うことはありません。

自動チェックイン機が並んでいて惑わされそうになりますが、成田で乗り継ぎ便のチェックインは済んでいるのでスルーでOK
荷物を預けるための列に並びます。

国内線ターミナルはとても混雑していて、荷物を預けるまでには15分〜20分ほど待ちました

⑥ セキュリティチェック

空港に入るためのセキュリティチェック保安検査)を受けます。
ここでも大混雑
20、30分並びました

まず大人は顔写真を撮られ、子どもは搭乗券の確認
「子どもの下の名前は?」と聞かれ、答えます。

セキュリティチェックでは日本の空港と同じように、水分は飲み切るか、処分
電子機器カバンから出します
加えて、アメリカでは靴も脱ぐよう言われます

ここで、子どもの水筒にお茶を入れっぱなしだったことが判明。
お茶に何かの試験紙をかざし、異常がなかったためお咎めなしでしたが、ここで想定外の待ち時間発生

焦りました…

⑦ 搭乗ゲートへ

無事制限区域に入った頃には、次の飛行機の搭乗時間10分前
搭乗ゲートで椅子に座って一息…かと思えば、すぐ搭乗!という流れでした。

以上が、乗り継ぎ2時間の記録です。
これは正直、息つく暇もない!レベルでした。

到着してみないと、どこで待ち時間が発生するかわからない
入国や、手荷物検査で止められてしまうかもしれない。
どこで、子どもがぐずるか、トイレ!となるかわからない。

そもそも、ホノルル便の到着が遅れていたら…?

子連れ旅行は、心の余裕がとても大切

というわけで、子連れ、特に初めてなら、乗り継ぎ時間は最低3時間あってもいいのでは。
というのが、今回の経験で学んだことでした。

10:00 コナ国際空港へ。

無事搭乗することができました。
ここからは国際線で、(エリソン・オニヅカ)コナ国際空港へ向かいます。

日本時間は早朝5時。息子はまだまだ眠そうです。

乗り込んだのは、Boeing717
とても小さな飛行機です。
現在はハワイアン航空とデルタ航空でしか乗ることができず、とてもレアなのだそう。

小さいからと言って特別な揺れは感じず、座席もふかふかで快適でした。

1時間弱のフライトでは、飛んで、飲みものが1杯出てきて、飲み終わったらすぐ到着!と言う感覚。

あっという間にコナ国際空港に到着です!

11:30 レンタカーを借りる。

続きの記事は準備中です。
しばらくお待ちください。

子どもとホノルル乗り継ぎまとめ。

ホノルル国際空港は比較的小さな空港なので、出口も多くなく、予習さえしておけば道順はそこまで心配する必要はなさそうです。

それよりも心配なのは、それぞれのポイントでかかる待ち時間と、飛行機の遅延の可能性、そして子どものご機嫌トイレ
どれも予測が難しく、なかなか思う通りにいかないこともありそうです。
子連れなら尚更、なるべくスムーズに切り抜けたいところ。
できるだけ時間に余裕を持って乗り継ぎ便の予約しておくのがベストだと感じました。

これから乗り継がれる方の参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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