今回は、我が家の人見知り1歳児の息子の、パスポート取得についてレポートしていきます。
海外旅行といえば、パスポート。
どんなに小さな子どもでも、必ず必要です。
ということはつまり、パスポート用の写真を撮影しなければいけないということ。
人見知り真っ只中の息子は、散歩中に他の人と目があっただけで泣いてしまうようなタイプ。

写真屋さんでの撮影なんて、考えられない…
そんな時に出会った、スマホで証明写真の作成ができるサイト、Free DPEを紹介します。
家で撮影して、証明写真を作ることができる、とても便利なサイトでした。
子連れ旅準備中の方の参考になれば嬉しいです。
スマホで証明写真 Free DPE
Free DPEは、自分のスマホで撮った写真を、証明写真にすることができるサイトです。
撮った写真をブラウザにアップロードし、サイズ調整。
すぐにコンビニのマルチコピー機で印刷することができます。
写真屋さんに行くとなると、ご機嫌のコントロールが大変。
たどり着いたタイミングで眠くならないように…など、色々考えずに済むのが嬉しいポイントです。



子どもの写真を1番撮りなれているのは親だったりする。
使ってみた。
ここからは、実際に証明写真を作成した手順を紹介していきます。
- 写真をアップロード
- 出来上がりサイズを選ぶ
- 位置を調整
- 背景を変更
- 支払い
- コンビニで印刷
①撮影した写真をサイトにアップロード
証明写真にする写真をスマホで撮影したら、FreeDPEにアップロードします。
参考までに、筆者は
- iPhone13 miniで
- 初期設定を変えず
撮影しました。
スマホ撮影ですが、画質は特に気になりませんでした。
光の当たり方によって顔色が変わってしまう気がしましたので、自然光やライトの当たり方などはなんとなく意識すると良いかもしれません。
念の為、フィルターは使用しない方が無難。
調整は明るさ程度にとどめておいた方がよさそうです。
②出来上がりサイズを選ぶ
パスポート用証明写真サイズを選びます。
パスポート以外にも履歴書用や、運転免許証用などたくさんの種類が用意されていました。



子ども用のマイナンバーカード申請にも使えそう。
③顔の大きさや位置を調整
望ましい顔の位置と大きさのガイドラインが表示されますので、それに合うように写真を動かします。
「大きさを変える」「左右上下に動かす」はもちろん、写真を「回転させる」ことも可能です。
④背景を変更
AIが顔を検知、自動で合成し、青背景か白背景に変更することもできます。



筆者の場合、どうしても息子の髪の毛や顔まで背景になってしまうことがあり、精度は△に感じました。
ここまでをサンプルとして、無料で行うことができ、何度も作成し直すことができます。
仕上がりの雰囲気を確認してから印刷に進むことができるのはありがたいです。
⑤支払い
証明写真にする写真の調整が済んだら、支払いに進みます。
ここからが有料機能。
支払い方法は、各種クレジットカードかamazon pay、料金は500円です。
(2022年8月現在)
有料機能でできるのは、調整が済んだ写真を印刷するためのユーザー番号を発行すること。
1度の支払いで、1週間使用することができます。
つまり、支払いが済んでから一週間は、
- 違う写真
- 違う人物
- 違うサイズ
であっても、何度でもユーザー番号を発行することが可能。
(背景の変更は15回まで)
家族でパスポートを申請する場合や、これから使いそうな履歴書の写真などを、作成し放題です。



めちゃめちゃお得。
現在、有料機能の利用料金は660円(1週間)となっています。
印刷
有料機能にて、コンビニのマルチコピー機で印刷するためのユーザー番号を発行します。
印刷できるコンビニは、
- ローソン
- ファミリーマート
です。
このとき、明るめの写真も登録しますか?と聞かれます。
「はい」を選ぶと、通常の写真と明るめに加工された写真の2枚が1つの番号に登録され、印刷のタイミングでどちらを印刷するか選ぶことができます。
パスポート写真の場合、1枚に4コマ入った証明写真を、1枚30円で印刷することができます。



筆者は5枚印刷したので、印刷代は合計150円かかりました。
おうち撮影でリラックス!
人見知りで、気分屋の1歳児。
子どもの安心できる環境で、子どものペースに合わせて撮影できるという点がとてもありがたかったです。
印刷するまで何度も撮り直しができますし、1週間以内であれば日を改めることができるのも嬉しいポイント。
無駄な費用もかからず、焦らず撮影を進めることができます。
子どもの証明写真作りにはとてもおすすめのサイトです。
1歳児とハワイ 旅行記はこちら。
1歳児と行ったハワイ旅行記は以下の記事にまとめてあります。


最後までお読みいただきありがとうございました。